蛇足的感想

 赤松さんの作品、実は少し前にお書きになられたものなのですが、今回こちらで公開させていただくことになりました。感想…何を書いても蛇足にしかならない気もしますが、書きます。赤松さんのご了承も得ましたので、以下語りますよ。感想文は漬物と同じくらい苦手としているので(わかりにくい)、妙なことを口走るかもしれませんよ。いらない、という方はどうぞブラウザでバックプリーズ。むしろ、best smileを読んで下されば私としては満足です。
 この作品をはじめて読んだときの感想は、それはもう衝撃的、の一言に尽きます。深い。どこまで行っても底が見えない。どうすりゃいいんだ、と。原作のナックからは想像もつかないようなナックです。本当はものすごく苦しんでて、それでもそれを表に出すことができない。
 ゲーム中の明朗快活、天真爛漫なナックも、このナックも、どちらもいとおしくてたまりません。「間違い」とわかっているなら、たとえやめられないとしても、救いの道は残されているはずだと私は思ってます。怖いのは間違いを間違いと気づかないとき。問題を発見したときは、その問題は半ば解決している…というのは受け売りですが。自分が正しいと過信している人より、自分の間違いに気づいている人のほうが人間的だと思います。きっと本人は苦しいでしょうけどね。
 …支離滅裂な感想どうもすいませんでした。赤松さん、お嫌でしたら抗議ください。何とかします(…)。
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